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世界遺産追加登録地でプレスツアー 田辺市が情報発信

 和歌山県田辺市はこのほど、2日間にわたって世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に追加登録された市内5カ所を巡るプレスツアーを開いた。京阪神のメディア関係者8人が参加し、熊野古道を歩くなどして新たな世界遺産を体験した。

 世界遺産と世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」の魅力を体験してもらい、情報発信を促すことが狙いの「W(ダブル)世界遺産プレスツアー」の第1弾。来年2月には第2弾として、紀州石神田辺梅林などを巡るツアーを催す予定。

 新聞や雑誌、インターネットサイトの関係者が参加。初日に市街地にある闘鶏神社、大塔地域と同市中辺路町の境にある熊野古道「北郡越」などを巡った。2日目は同市本宮町の「赤木越」を体験した後、最後に中辺路町方面から旧田辺市方面に向かって「潮見峠越」と「長尾坂」を歩いた。

 旅行サイトに記事を書いている秋津シズ子さん(56)=兵庫県=は「生活の中に息づいている世界遺産だと感じたし、地元の皆さんの努力で守られているのは良いなあと思った。体験した魅力を伝えたい」と話した。


写真【熊野古道「潮見峠越」で、捻木の杉を取材する参加者(和歌山県田辺市上野で)】

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