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2024年05月21日(火)

『ウルトラマンアーク』ユウマの先輩・リン役に水谷果穂「身近に感じていただけるような雰囲気を」

新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』に登場する夏目リン(水谷果穂) (C)円谷プロ (C)ウルトラマンアーク製作委員会・テレビ東京
新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』に登場する夏目リン(水谷果穂) (C)円谷プロ (C)ウルトラマンアーク製作委員会・テレビ東京
 円谷プロダクションは、新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』をテレビ東京系6局ネットで7月6日午前9時から放送スタートするのを前に、最新情報を毎週金曜日午後5時に公開。第5弾は、ウルトラマンアークに変身する飛世ユウマの先輩所員「夏目リン」の情報が解禁となった。

【写真】『ウルトラマンアーク』で夏目リンを演じる水谷果穂

 リンは、主人公・ユウマが所属する怪獣防災科学調査所「SKIP」の女性調査員。天才的なプログラマーでメカにも強く、所内ではシステム担当や機器開発を務めるほか、優れた機械工学の頭脳でAIロボ「ユピー」の開発を立ち上げから担当しており、姉弟のように親密な信頼関係を持つが、昔の愛犬の名前をそのまま名付けたことは内緒にしている。明るくサッパリした性格でプロ意識が強く、入所したばかりのユウマにとっても頼れる先輩として行動を共にする。

 リンを演じるのは、実力派俳優の水谷果穂。家族がエントリーしたオーディションをきっかけに、2013年にテレビCMでデビューすると、矢継ぎ早にテレビドラマに出演し一躍注目を浴び、高校生で映画出演や写真集発売も果たす。卒業後、上京して本格的に芸能活動に取り組み、歌手・ナレーター・お天気キャスターなど幅広く活躍しながら俳優としてのキャリアを積み、テレビドラマや映画で主演も務めた実力派となる。

■コメント
夏目リン役を演じさせていただきます、水谷果穂です。リンは、明るく頼れる「SKIP」のお姉さん的存在です。観ている方にも、親近感を持って、よりウルトラマンの世界を身近に感じていただけるような雰囲気を出せたらと思っています。私自身、子どものころに観た作品が今でもずっと好きで、影響を受けて育ってきました。『ウルトラマンアーク』が誰かにとってそんな作品になるように、大切に演じていきます。みなさんにお届けできる日が、今からとても楽しみです!

■『ウルトラマンアーク』あらすじ
とある町、星元市。市内の獅子尾山には、異彩を放つ巨大な物体がそびえ立っている。「モノホーン」と名付けられたそれは、実は、16年前の事件当時から突き刺さったままの「怪獣の角」だった。世界各地で怪獣が同時に出現した「K-DAY」と呼ばれるその事件以降、怪獣災害が日常化し、日本では地球防衛隊が武力で怪獣への対処を行う一方、怪獣防災科学調査所・通称「SKIP(スキップ/Scientific Kaiju Investigation and Prevention center)」は、怪獣災害の発生・甚大化を防ぐため、地域に密着して科学調査や避難誘導を行っている。この「SKIP」が今も調査を続けている「モノホーン」は、「K-DAY」で出現した宇宙獣・モノゲロスの角。

獅子尾山で両親とキャンプ中にモノゲロスの襲来に出くわした当時7歳だった「ユウマ」は、奇跡的に無傷で生還したのを機に怪獣生物学研究の道に進む。つらい過去を持ちながら夢見る「想像の力」をなくさずに成長を遂げたユウマは新人調査員として「SKIP」への入所が決まり、星元市分所へと配属された。

だがそんな矢先、星元市に大規模な怪獣災害が発生。目の前にいる絶体絶命の人たちを「守りたい!」 その強くまっすぐな想いが心の底からわき出した瞬間、「ユウマ」の脳裏に幼いころに見た光の使者「ルティオン」が語りかける。

「私は君であり、君は私だ…想像力を解き放て!」。

手の中に現れた神秘の光がユウマの身体を包み込むと、解き放たれた想像の力が光と人とをひとつに結び合わせ、未来を守る光の巨人「ウルトラマンアーク」へと変身!大切な仲間とともに、ユウマが、そしてウルトラマンアークが、絶やさぬ夢を追いかけていま走り始める!

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提供:oricon news