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2024年05月21日(火)

『9ボーダー』川口春奈、鮮やかな“初回のセリフ回収”「私のこと好きになっていいよ」

金曜ドラマ『9ボーダー』の場面カット(C)TBS
金曜ドラマ『9ボーダー』の場面カット(C)TBS
 俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜 後10:00)の第4話が10日に放送された。

【ドキッ】川口春奈×松下洸平のキスシーン

 第4話は、会社を辞める宣言をした七苗(川口春奈)は、有給消化で気ままな生活を満喫中。不意のキス以来、コウタロウ(松下洸平)への自分の気持ちを確信し、前向きに2人の関係を考える七苗だったが、コウタロウには何か思うところがあるようで…。

 一方、八海(畑芽育)は七苗とコウタロウのキスを偶然目撃してショックを受ける陽太(木戸大聖)を前に、より一層切なさを募らせていた。

 さらに、ようやく邦夫(山中聡)との離婚届に判を押した六月(木南晴夏)は、最後に邦夫と話したいと思うも、その最後の一歩をなかなか踏み出せずにいて……。その様子を見守ることしかできず悩む松嶋(井之脇海)。そんな中、失踪中の大庭家の父・五郎から一枚のハガキが届く…というストーリーだった。

 七苗との“これから”考えて就職活動をスタートしたコウタロウだが、結果はことごとく失敗に。落ち込むコウタロウにそっと寄り添い、後ろからそっとハグをした七苗は「いつもいる。私がそばにいる。どんなときもおおば湯で待ってるから」と優しく声をかけて「だから…私のこと好きになっていいよ」と続けた。

 第1話では、一緒に桜を見に行った夜、弱音を吐く七苗にコウタロウは「大丈夫、ステキな人だから。幸せになるよ、きっと」と語りかけ、それでも「なれるかな?一人で?好きな人もいないのに…」と自分自身を信じられない七苗に「じゃあ俺のこと好きになっていいよ?俺もきっと君を好きになる。そんな気がする」とほほ笑みかけていた。

 そんな鮮やかな“セリフ回収”で思いを伝えた七苗に対し、コウタロウは「もうとっくに大好きだよ」と優しいトーンながらストレートな言葉で返していた。

 本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。

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