和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年12月04日(土)

【詳報】2日間で29人感染 和歌山県の新型コロナ、1人が死亡

新型コロナ相談窓口
新型コロナ相談窓口
 和歌山県は16、17日、新たに田辺保健所管内在住者を含む10~80代の29人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表した。17日には入院していた和歌山市在住の80代男性が亡くなった。県内の死亡者は11人となった。

 新規感染者の保健所管内別では和歌山市が19人、橋本が3人、湯浅が3人、海南が2人、田辺と県外が1人ずつだった。

 年代別では50代が最多の10人、20代6人、30代と40代、60代が3人ずつ、10代が2人、70代と80代が1人ずつだった。

 死亡した80代男性は、クラスター(感染者集団)となった和歌山市のサービス付き高齢者向け住宅の入所者。5日に発症し、6日から酸素投与を受け、17日に亡くなった。そこでの死亡者は2人目となった。

 田辺保健所管内で感染が確認された介護事業所職員の50代女性は、すでに感染が発表されている男性の同僚。調理補助の担当で、利用者とは接触していないという。

 県内で感染が確認されたのは865人、入院者は121人となっている。

 県健康推進課によると、現時点では新規感染であっても感染経路をたどれるケースが多いが、今後、感染経路が不明なケースが増えてくると感染拡大の心配がより一層大きくなる。緊急事態宣言が出ている地域への不要不急の外出は控えてほしいという。