和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年03月04日(木)

1月以降5人目死亡 和歌山県のコロナ、新規感染17人

 和歌山県は22日、10~80代の17人が、新たに新型コロナウイルスに感染したことが分かったと発表した。また、和歌山市の80代無職男性が亡くなった。死亡者は12人目で、1月以降では5人目となる。

 感染者の内訳は和歌山市在住が12人、湯浅保健所管内在住が5人。年代は50代5人、40代3人など。

 死亡したのはクラスター(感染者集団)となった和歌山市の住宅型有料老人ホーム「シルバーハイム新在家」の利用者。感染者の接触者として検査し、14日に入院した際は無症状だったが、15日に発症し悪化、22日に亡くなった。

 新たに感染が確認された和歌山市在住の80代無職女性も施設の利用者で、クラスターは13人となった。女性は接触者として13日から3回検査したが陰性。21日に発症し、4回目の検査で陽性となった。

 また、大阪府岸和田市が9~12日に和歌山市の和歌山競輪場で開いた「岸和田記念競輪」の出場選手113人のうち、県外在住の31人が陽性となったことが分かった。県内在住の3人は陰性だった。
 
 ただ、県が20日に感染を発表した和歌山市在住の70代男性は競輪関係者と接触があったとみられるという。岸和田市が選手の接触者を調べている。