和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年04月11日(日)

病院と保育所でクラスター 和歌山県で14人感染

 和歌山県は3日、県内で14人が新型コロナウイルスに感染したことが分かったと発表した。和歌山市の和歌浦中央病院と岩出市の市立上岩出保育所を新たにクラスター(感染者集団)に認定。県内のクラスターは24件となった。

 感染が確認されたのは和歌山市が7人、岩出保健所管内が6人、海南保健所管内が1人。全員が濃厚接触者。

 和歌浦中央病院では新たに入院患者3人の感染が分かり、5人のクラスターとなった。新たに判明した80代無職男性=海南保健所管内=は、すでに感染が発表されている入院患者2人と同室。80代無職男性=和歌山市=、80代無職女性=同=は同じフロア。院内感染とみられる。

 また、同病院では内科外来の看護師女性の感染もすでに発表されているが、現時点では入院患者との関連は確認されていない。県は内科外来を1月21、22日と26~29日に受診し、症状がある人は保健所や病院に連絡するよう呼び掛けている。

 上岩出保育所では、いずれも岩出保健所管内在住の30代保育士女性、20代保育士女性、男児3人の感染が新たに分かった。すでに感染が発表されている保育士女性を含め、6人のクラスターとなった。

 一方、和歌山市在住の20代会社員男性2人は、すでに感染が発表されている会社員男性を含む4人で飲食やカラオケをしたという。