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2019年06月16日(日)

品川ヒロシ、来年に5年ぶり長編映画公開 因縁の山ちゃんへのオファーは断念?

長編映画を公開することが明かされた品川ヒロシ (C)ORICON NewS inc.
長編映画を公開することが明かされた品川ヒロシ (C)ORICON NewS inc.
 お笑い芸人で映画監督の品川ヒロシが12日、大阪・YESシアターで下川町×吉本興業『プロジェクト下川町』始動会見に参加。来年に、2015年公開の映画『Zアイランド』以来となる長編映画を公開することが明かされた。

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 北海道下川町と吉本興業がSDGs(持続可能な開発目標)推進における包括連携協定を締結。『プロジェクト下川町』は下川町で暮らす3400人の人々と吉本興業が協力して、下川町の魅力を高めて発信していく、地域創生の新たな取組。2030年に向けて実施していく。

 お笑いコンビ・品川庄司の品川祐として活躍する品川監督の5年ぶりの新作は、下川町が舞台。都会に疲れた主人公が地元の人や自然に触れることで家族との絆を修復していく、心温まるヒューマンストーリー。主人公の女性は30歳手前の崖っぷち地下アイドルグループのメンバー。幼いころに両親が離婚し、腹違いの妹と母親に育てられたが、家族仲は悪い。夢であったアイドルになるため、地元を離れて上京し、人ごみや社会の波に揉まれながらも必死に夢に向かって歩み続けた結果、ようやくライブにもお客さんが集まり始める。

 しかし、よりによってそんなときに妻子持ちの人気アーティストと不倫関係になってしまい…。雑誌にスクープされた結果、SNSは大炎上。ファンからは暴行を受け、顔がひどく腫れてしまうほどの事態に。心も体も疲れ果てた主人公は東京を離れ、地元・下川町に帰ってくる。帰郷してすぐに主人公の妊娠が発覚。さらに孤独に陥りそうになるが、久しぶりの地元の仲間たちや家族、自然に癒やされることで家族との絆も修復され、自身の心の傷も癒やされていくのだった。

 『ドロップ』『サンブンノイチ』などで知られる品川監督。ロケハンで下川町を訪れ、有名なチェーンソーアートの実演も見たそう。アイデアが舞い降りた品川監督は「緑の溢れた山でチェーンソー。スプラッターホラーがやりたい」と提案したが「大反対された」と苦笑いで振り返り、「地域映画というより、面白い映画を下川で撮る。全国の人に観てもらいたい」と呼びかけた。

 また、同作に話題の南海キャンディーズ・山里亮太と蒼井優夫婦へのオファーの質問が。過去、山里と品川監督は深い因縁関係があっただけに苦笑いの品川監督は「まず、おめでとうございます。蒼井優さんはハードルが高い。山里もめちゃくちゃレギュラーをいっぱい抱えている。下川町に連れていくとなると、僕ぐらいスケジュールに余裕がないと難しいと思います」と断念していた。

 同作は8月から下川町で撮影開始。来年4月の『沖縄国際映画祭 島ぜんぶでおーきな祭』でプレミアム上映される。クラウドファンディングも実施し、制作費用の一部の500万円を募集する。下川町で品川監督とBBQできる権利(交通費と宿泊費は自己負担)や、品川監督の使用したディレクターズチェアのプレゼントなどが特典として用意されている。「下川町はBBQをそこら中でできる。宿代も、めちゃめちゃ安いですよ。びっくりするぐらい!」と猛アピールした。

 また、制作費用の話から「数多く芸人がいますけど、だいたいのタレントの出演ギャラを知ってるのは僕ぐらい」と豪語。そして「ジョイマン高木のギャラ教えてあげようか? 5000円です」と勝手に暴露し、笑わせた。

 会見には西川きよし、古賀俊輔プロデューサー、すっちー、吉田裕、住みます芸人のつちふまズ、下川町の谷一之町長も参加した。

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提供:oricon news