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2019年09月16日(月)

国際大会出場を田辺市長に報告 カヌー・中高生の4選手

真砂充敏市長(中央)にカヌー国際大会出場を報告した中高生4選手。(左から)浜本子龍君、岩瀬智哉君、冨塚晴之君、小林実央さん
真砂充敏市長(中央)にカヌー国際大会出場を報告した中高生4選手。(左から)浜本子龍君、岩瀬智哉君、冨塚晴之君、小林実央さん
 田辺市で活動する中高生のカヌー選手4人が10日、市役所で真砂充敏市長に国際大会出場を報告した。中高生による国際大会出場はこれまで年間2人が最多だったが、今年は躍進が際立つ。

 訪問したのは田辺工業高校3年の冨塚晴之君、神島高校3年の小林実央さん、新庄中学校3年の浜本子龍君と岩瀬智哉君。真砂市長に競技の魅力を語り、激励を受けた。

 冨塚君は5月にニュージーランドであった「アジアパシフィックスプリントカップ」に、U18(18歳以下)代表として出場。個人と団体計7種目で3位以内に入賞した。男女混合4人乗り200メートルで金メダルを獲得したが、200メートルカヤックシングルの3位が思い入れ深いという。

 冨塚君は「目標を上回る成績が残せた」と全てのメダルを見せると、真砂市長は「本番に強いタイプ。内に秘めている力を感じる」と今後控えている国内大会にも期待を寄せた。

 小林さんは8月にルーマニアである世界カヌースプリントジュニアU23選手権大会にU18カナディアンシングル200メートルで出場する。小林さんは「海外は初めてだけど、頑張って練習している」と意気込みを語った。

 浜本君と岩瀬君は9月にスロバキアであるU15~17の国際大会オリンピックホープスにU15代表で出場する。浜本君はカナディアンシングル1000メートルと500メートル、岩瀬君はカヤックシングル1000メートルと500メートル。2人は「決勝に進出して、メダルを獲得したい」と抱負を述べた。