和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年08月20日(火)

現政権にレッドカードを 参院選、藤井氏後援会が事務所開き

参院選に向けた事務所開きであいさつする藤井幹雄氏(9日、和歌山市で)
参院選に向けた事務所開きであいさつする藤井幹雄氏(9日、和歌山市で)
 夏の参院選和歌山選挙区(改選数1)に出馬を予定している元和歌山弁護士会会長で無所属新顔、藤井幹雄氏(58)の後援会事務所開きが9日、和歌山市であった。藤井氏は「野党統一候補という重大な責任を背負って、この戦いに挑むことになった。憲法や立憲主義を壊す政治をこのまま許していいのか。安倍政治にレッドカードを突き付けたい」と支援を訴えた。

 藤井氏は1月に出馬を表明。連合和歌山が中心となって擁立し、国民民主党、立憲民主党が推薦を決定。社民党も推薦へ調整しており、共産党は出馬予定者を下ろし「支援」という形で応援する。

 合同選挙対策本部長を務める連合和歌山の池田祐輔会長が「非常に厳しい戦いが予想されるが、藤井さんは百も承知の上で、勇気を振り絞って立候補を表明してくれた。多くの方々の尽力によって、野党候補の一本化を果たすことができた。大きな追い風であり、戦う態勢がしっかりと整った。一致団結して、安倍独裁政治に待ったをかけたい」と呼び掛けた。

 国民民主党の浦口高典県連幹事長、立憲民主党の山本忠相幹事長らもあいさつ。最後に、連合和歌山青年委員会による「ガンバロー」コールで士気を高めた。

 後援会事務所は和歌山市山吹丁15に開いた。和歌山選挙区では自民現職の世耕弘成氏(56)=経済産業相=も出馬を表明している。