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2019年06月25日(火)

悠木碧がレコ発フリーライブ 1000人の「チョモランマ!」コールが響く

アルバム『ボイスサンプル』リリース記念ミニライブ&ハイタッチ会を開催した悠木碧 (C)ORICON NewS inc.
アルバム『ボイスサンプル』リリース記念ミニライブ&ハイタッチ会を開催した悠木碧 (C)ORICON NewS inc.
 声優・アーティストの悠木碧が12日、アルバム『ボイスサンプル』(同日発売)リリース記念ミニライブ&ハイタッチ会を東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で開催。約1000人の観客を前にいち早く新曲を届けた。

【ライブ写真】約1000人のファンに包まれ笑顔で5曲を披露した悠木碧

 イベントは悠木本人が作詞を手掛けたリード曲「Logicania distance」からスタート。じっくり歌い上げ観客を引き込んだところで、「Counterattack of a wimp」へと移り一気に会場の熱が爆発した。

 フルアルバムとしては2015年2月に『イシュメル』をリリースして以来、およそ4年ぶり。「『こんなキャラを演じられて、このまま歌えて、あと作詞もできます』と言える、名刺代わりの1枚を目指して作りました」と本人も語っていたとおり、収録の11曲それぞれが全く別のキャラクターをもつ“声”として表現されている。

 MCで悠木は「(先行リリースの)『永遠ラビリンス』と『帰る場所があるということ』をアルバムに入れることが決まった時、この2曲に関連性が無いなと気づいて、2曲がアルバム1枚に入る理由を作りたいなと思った」と明かし、「(2曲が)全然違うっていうところが逆に繋がる部分にできるのでは?と思って、全曲が違う歌い手を想わせるよう作って、歌ってみようというのがテーマでした」とアルバム制作の意図を説明した。

 初の作詞にも積極的に挑戦したが、「初めてで4曲は頑張ったと思わない? こっちの仕事も伸びたらいいなと思って(笑)。めちゃくちゃ楽しかったんですよ!」と笑わせつつ、新境地にも手応え十分の様子。「今回は自分で言うのも恥ずかしいですけど、自信作ですので、こうして盛り上がってくださるのはホッとしました。たくさん聴いてかわいがってくださったらと思います!」と呼びかけ、歓声を浴びていた。

 その後、「安心安全の2曲」として先行リリースの「永遠ラビリンス」「帰る場所があるということ」で盛り上がった後、本人も「マジでやべえので…」と紹介した「バナナチョモランマの乱(無修正版)」を最後にパフォーマンス。作詞した悠木のワードセンスが冴えわたる一曲だが、会場のサイリウムが自然と黄色=バナナ色に変化すると、サビでは1000人の「チョモランマ!」コールが会場を突き抜け、大団円となった。

 イベント終了後の取材に応じ、改めてアルバムに込めた思いを明かした悠木。「声優が歌う意味っていうのをずっと探しながらソロ活動をしてきたんですけど」と切り出すと、「歌で魅せることに特化しているわけではないし、そこの仕事が第一ではない。自分がお芝居をしていくにあたって、声優さんてやはりキャラクターが見えなくちゃいけないし、“中の人”が透けちゃいけない」と改めて自身の考えを振り返った。

 しかし、声優として多様な役柄に挑み続ける中で、「それを一生懸命続けてきたら、『これが悠木碧だったんだ、いろんな声が出るんだね』ということが(テーマとして)キャッチーだったみたいで、『これがお客さんに喜んでもらえるなら、もしかしたら声優が歌う意味の一つになるんじゃないか』と思った」と気付かされたという。

 その上で、「私として歌うというより、みんなの心の中にいる誰かを想定してだったり、それぞれに私もきちんとお芝居をつけて、キャラクターを前提として演じながら歌ってみようと。そう思って作った次第です」と語り、多彩な“声”“キャラクター”を堪能できる一枚が完成するまでの裏側を明かしてくれた。

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提供:oricon news