和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年11月13日(水)

議会への関心高まり傍聴席増へ 古座川町

9月定例会までに15席増やし40席にする予定の傍聴席(和歌山県古座川町高池で)
9月定例会までに15席増やし40席にする予定の傍聴席(和歌山県古座川町高池で)
 和歌山県古座川町は同町高池の町役場3階にある議場の傍聴席を15席増やし、40席にする。傍聴する町民が増えていることなどが理由で、11日の町議会6月定例会で修繕料49万4千円が可決された。

 議会事務局によると、現在の傍聴席は報道3、一般22の計25席。改修後は報道3、一般37の計40席にする。

 修繕工事の内容は、議場と傍聴席の仕切りを議場側に約1・3メートルずらし、席を2列から3列に増やす。後ろの席からも議場が見えやすくするため、3列目は約20センチ床をかさ上げする。

 また、議場ベランダ側の壁にあるひびから台風時などに雨漏りが発生しているため、壁の修繕も併せて行う。次の町議会9月定例会に間に合うよう工事を進めるとしている。

 議会事務局によると、傍聴者は2015年度の延べ50人から16年度に125人と2・5倍に。以降17年度105人、18年度115人となっている。一般質問の際には、傍聴席が満席になることもあり、16年9月からは毎回、庁舎3階会議室にモニターを設置し、臨時の傍聴席を設けている。