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2019年06月25日(火)

龍神村の民話がオペラに 子どもら出演し7月上演へ

音楽劇「恋小袖の瀧」上演に向けて、歌や演技の練習をする子どもたち(和歌山県田辺市上屋敷1丁目で)
音楽劇「恋小袖の瀧」上演に向けて、歌や演技の練習をする子どもたち(和歌山県田辺市上屋敷1丁目で)
 和歌山県田辺市龍神村の民話をオペラにした音楽劇「恋小袖の瀧」が7月、紀南文化会館(田辺市新屋敷町)で公演される。プロの声楽家とともに田辺少年少女合唱団など地元の有志団体が出演し、劇を盛り上げる。

 音楽劇は「紀州の民話をオペラに実行委員会」主催。「恋小袖の瀧」は、龍神村の山里に住む娘お万と平維盛のはかない恋の物語。今回の上演は、昨年10月の和歌山市での初演に続き2回目。地元からは田辺少年少女合唱団15人、合唱を愛好する男性有志でつくる「男声アンサンブル田辺」13人、神島高校合唱部4人が参加予定。普段は各団体で別々に練習している。

 上演は2部構成。1部で田辺市に伝わる民話歌曲「鬼若と仮庵(かりお)山の豆狸(まめだぬき)」の披露があり、田辺少年少女合唱団はこれにも出演する。2部が「恋小袖の瀧」。「恋小袖の瀧」には田辺市出身の声楽家、楠本未来さんらも出演する。

 紀南文化会館大ホールで7月13日午後3時開演。全席自由で、入場料は前売り3千円、当日3500円、学生千円(6歳未満は入場不可)。チケットは紀南文化会館などで販売している。闘鶏神社など協賛。紀伊民報など後援。

 問い合わせは、事務局の杉山みかんさん(090・8521・8563)へ。