和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年12月07日(火)

13日から田辺市で公演 印南町拠点のサーカス団

公演に向けて準備をしている、さくらサーカスの特設会場(11日、和歌山県田辺市上の山1丁目で)
公演に向けて準備をしている、さくらサーカスの特設会場(11日、和歌山県田辺市上の山1丁目で)
 和歌山県印南町を拠点にしているサーカス団「さくらサーカス」は13日~5月23日、田辺市上の山1丁目の田辺スポーツパークに設けた巨大テントで公演する。世界で活躍する団員が、迫力のパフォーマンスを披露する。水曜休演。

 さくらサーカスは昨年、有名サーカス団から独立し、印南町で旗揚げした。コロンビア出身で団長のアラン・マルチネスさん(43)や子どもたち大家族を中心としたサーカス団で、30人ほどの団員がステージに立つ。まずは県内の人にさくらサーカスを知ってもらおうと、印南町や和歌山市で公演を開いてきた。

 団長のアランさんは、祖国で伝統あるサーカス一家に育ち、綱渡りの世界記録を二つ保持している。子どもたちも「マルチネスブラザーズ」として活躍。次男のダビッドさん(20)と四男の嵐さん(14)のコンビは、世界の一流パフォーマーが集う六つの世界大会で金賞を獲得している。

 公演は約1時間半。アランさんの妻の小深田尚恵さん(37)は「世界で活躍しているトップレベルのアーティストがパフォーマンスをするので、全ての演目を飽きずに楽しめて、時間が一瞬で過ぎるような体験をしていただけると思う。コロナ禍で遠出ができない中、和歌山発のサーカス団を、近場で楽しんでもらえたら」と話している。

 公演の開始時刻は、午前10時半と午後1時半、4時半。平日は2回(3月中は1回)、土、日曜と祝日は3回公演をする。13日は午後1時半からの公演のみ。チケットはA席が高校生以上2600円(前売り券2400円)、3歳~中学生1400円(同1200円)。BOX(ボックス)席は高校生以上3800円(同3400円)、3歳~中学生2200円(同1800円)。会場では新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底している。

 前売り券は、会場の公演事務局で販売しているほか、公式ホームページやLINE(ライン)、電話、メールで予約できる。前売り券の販売期間は5月11日まで。

 問い合わせは事務局(050・8880・6545)へ。メールはcontact@sakura-circus.com