和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年09月19日(土)

日高川でカヌー体験 南部高校龍神分校が独自授業

カヌーを体験する生徒(17日、和歌山県田辺市龍神村安井で)
カヌーを体験する生徒(17日、和歌山県田辺市龍神村安井で)
 和歌山県田辺市龍神村安井、南部高校龍神分校の3年生15人が17日、学校の近くを流れる日高川でカヌーの体験授業を受けた。

 龍神村の恵まれた自然環境を生かして、知識や技術を学ぶ分校独自のカリキュラム「ネイチャースタディ」の授業の一環。

 この日は穏やかな天候で川も平水だった。生徒は最初に教諭から、カヌーの扱い方やパドルで水を効果的にかく方法などを教わった。

 救命胴衣を着けてカヌーを川まで運び、流れの穏やかな浅い場所で1艇に1人ずつ乗ってこぎ始めた。慣れてくると、数百メートル下る体験もした。転覆する生徒もいたが、積極的にカヌーを操り急流にも挑戦していた。

 奈良県出身の吉川来希君(17)は「流れの速い所では体ごともっていかれるような感じだったが、なんとか乗ることができた。楽しいし川の水が気持ちいい。ネイチャースタディは他の学校ではないので面白い。カヌーをやってみたい」と話した。

 同校によると、カヌーの他にマウンテンバイク、トレッキングの体験があり、1~3年生が体験する予定。