和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年04月17日(土)

学校の魅力、写真で紹介 「1人1台」のタブレット活用

中部公民館で開かれている田辺第一小学校2年生による写真展。学校の魅力を紹介している(和歌山県田辺市上屋敷1丁目で)
中部公民館で開かれている田辺第一小学校2年生による写真展。学校の魅力を紹介している(和歌山県田辺市上屋敷1丁目で)
 田辺第一小学校(和歌山県田辺市上屋敷1丁目)の2年生25人が、学校の魅力を紹介する写真約70点を、隣接の中部公民館ロビーに展示している。写真は1人1台配備されたタブレット端末で撮影、編集した。19日まで。

 国の「GIGA(ギガ)スクール構想」で、市内の小中学校はすべての児童生徒にキーボード付きのタブレットを配備している。2年生は生活科の授業で活用。コロナ禍で交流行事が少なかったことから写真を通じ、学校の魅力を紹介しようと企画した。

 撮影場所は下駄箱や保健室、階段、運動場などさまざま。ジャングルジムを下から見上げて撮影したり、校舎の写真をモノクロームに加工したりと、それぞれの視点で学校の魅力を表現している。

 展示しているトロフィーを撮影した安達暖斗君は「みんなが頑張って獲得したトロフィーが、格好いいと思った。少しぼかして加工したのでより格好良くなった」、6年生の卒業を祝うメッセージとともに下駄箱を写した米月七海さんは「学校らしさが伝わると思った。少し引いて撮ったことで広がりができた」と自慢の写真をアピールした。

 担任の小川歩教諭は「子どもたちの目線で学校を捉えていて、面白い作品ができた。多くの人に見てもらいたい」と来場を呼び掛けている。

 展示は写真コンテストも兼ねている。1人1点ずつタイトルを付けた写真を出展。来場者に気に入った作品を投票してもらう。

 展示は午前8時半~午後5時15分。問い合わせは中部公民館(0739・22・0009)へ。