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2021年05月12日(水)

Sinopecの2020年決算は世界の同業者をリードし、中国の目標より10年早いカーボンニュートラル実現に努力

 
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 AsiaNet 88766(0675)

【北京2021年3月30日PR Newswire=共同通信JBN】China Petroleum & Chemical Corporation (HKG: 0386、「Sinopec」)は、3月29日に北京でビデオ会議を介した年間決算の記者会見を開催し、2020年の売上高およびその他の営業利益が2兆1100億人民元(3212億2000万米ドル)、株主に帰属する利益が331億人民元(50億4000万米ドル)となったと発表した。

世界の大手総合石油・化学企業の中で抜きん出た位置を占めたSinopecのZhang Yuzhuo会長は、Sinopecが中国の目標よりも前に炭素排出量のピークに達することを保証し、中国の目標より10年早いカーボンニュートラルの達成に向けて努力することを発表した。

Sinopecはまた、3月28日までに業績予想を明らかにした。それによると、2021年第1四半期の親会社の株主に帰属する純利益は160億-180億人民元(24億3000万-27億4000万米ドル)となり、好調なスタートを切ったと予想されている。

2020年は原油価格の低下と需要の急激な落ち込みをはじめとするCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)パンデミックによる厳しい影響に直面しながら、Sinopecは迅速な対応と先を見越した行動により、パンデミックの予防/抑制と生産/操業を調整して並外れた業績を達成し、企業の改革と発展を同時に推し進めた。

Zhang氏は「世界をリードするクリーンエネルギー化学企業を構築するために、Sinopecはエネルギー革命と産業変革を積極的に受け入れ、エネルギー資源の上に構築され、クリーンな石油製品と近代的な化学エンジニアリングにより駆動され、新エネルギーと新素材、新経済という主要な成長の柱によって支えられる産業レイアウトを形成するための先駆的な開発戦略を確実に実行する」と語った。

▽「最大の水素エネルギー企業」を構築するためにエネルギー転換を加速
Sinopecは、水素エネルギーを新エネルギー事業の主要目標とし、自社の産業およびネットワークの優位性をフルに活用してクリーンな化石エネルギーとクリーンエネルギーの運用拡大を積極的に促進し、充電およびバッテリー交換インフラネットワークの建設に全面的に参加し、水素エネルギーの開発を加速する。

Sinopecは、今後5年間で1000カ所の水素もしくは石油-水素燃料充填ステーションを建設し、事業の実証を促進するために業界の最前線に立って「中国で最大の水素エネルギー企業」を構築することを計画している。

▽「石油、ガス、水素、電気、非石油サービス」の総合エネルギーサービスプロバイダーとなるために産業のアップグレードを推進
Sinopecの新たな産業構造は、自社の変革とアップグレードのビジネス地図を示している。同社は、エネルギー資源のための堅固な基盤を据え付け、一次エネルギーの生産能力とともに石油/ガスの備蓄を効果的に増やすために「1つの基盤」を統合し、クリーンな石油の品質改善と近代的な産業開発という「2つの翼」を強化し、新旧の運動エネルギーの転換を実現するための新エネルギー、新素材、新経済という「3つの新」を拡大する。

新エネルギーの分野においてSinopecは、水素エネルギーセクターでの優れた優位性を強固にし、「石油、ガス、水素、電気、非石油サービス」の総合エネルギーサービスプロバイダーとしての企業を構築する戦略を加速させ、強固で効率的な産業チェーンを築いていく。

▽テクノロジーパイロット企業構築のスピードアップのために技術革新を促進
Sinopecは引き続き、基礎および応用研究により焦点を当てたR&D(研究・開発)予算を拡大して自社の科学・技術制度の改革を深化させ、迅速な成果の転換と短時間の製品反復を実現するためのコアとなる技術研究を強化し、独立した独自のイノベーションの能力を増進し、テクノロジーパイロット企業構築のスピードアップのためのより革新的な人材を育成し、変革の開発と産業アップグレードへの強力な科学的および技術的な支援を提供する。

▽中国の目標より10年早くカーボンニュートラルを実現するために低炭素への道筋を作成
Sinopecは、コアとなる競争力構築のためのグリーンな開発の道筋を遂行するために、自社のビジョンと目標に初めて「クリーンであること」を組み込んだ。Sinopecは天然ガスと電力の置き換えを強化し、グリーンな水素生産を精力的に開発し、リサイクリング経済を開発してライフサイクル全体を通した製品のカーボンフットプリントを削減するために低炭素の原材料の比率を高めていく。

グリーンでクリーンというSinopecの新しいイメージを作るために、Sinopec はカーボンニュートラルな森林やカーボンニュートラルなガソリンスタンド、そのほかの特色あるモデルの開発を行い、2025年までにSinopecのメタンガス排出原単位は50%削減され、メガトン級のCCUS(二酸化炭素回収・利用・貯蔵)実証プロジェクトが構築される。

2030年までに炭素排出量をピークにし、2060年までにカーボンニュートラルとするという目標を掲げる中国の提案に関連して、Sinopecはこうした目標年に先立つ炭素排出量のピーク達成を確実にし、10年早くカーボンニュートラルを達成するために、排出量ネットゼロに向けて前進し、グローバルな気候変動に取り組む新たな貢献をする。

詳細はSinopec(http://www.sinopecgroup.com/group/en/ )を参照。

ソース:Sinopec

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(写真説明:Sinopecの2020年決算は世界の同業者をリードし、中国の目標より10年早いカーボンニュートラル実現に努力)



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