正しい手指の消毒を 中学生らがポスターで呼び掛け
和歌山県白浜町の富田中学校の生徒や地域住民らで交流する「富中サロン」は、正しい手指の消毒を呼び掛けるポスターを作った。町内の各施設に掲示してもらう。
富中サロンは、町社会福祉協議会が提案した。ポスター作りは校区内の企業「クオリティソフト」も協力。文章や使用するイラストの違う一般向け▽子ども向け▽外国人向け(英語表記)―の3種を仕上げた。新型コロナウイルス感染症を踏まえた取り組みで、消毒方法は田辺保健所の担当者から事前に学んだ。
3月30日には、4月から高校生の4人を含む生徒5人が南紀白浜空港を訪問。運営する南紀白浜エアポートの了解を得て、1階に置いている消毒液そばの壁に一般向けと外国人向けのポスター(縦60センチ、横40センチ)2枚を張った。
新3年生の内匠洸喜君(14)は「このポスターを参考に、しっかり消毒してほしい」と話していた。
ポスターは小学校や保育園、老人ホーム、JRの駅、スーパーマーケットにも張る。場所によって大きさも変えるという。
富中サロンは、町社会福祉協議会が提案した。ポスター作りは校区内の企業「クオリティソフト」も協力。文章や使用するイラストの違う一般向け▽子ども向け▽外国人向け(英語表記)―の3種を仕上げた。新型コロナウイルス感染症を踏まえた取り組みで、消毒方法は田辺保健所の担当者から事前に学んだ。
3月30日には、4月から高校生の4人を含む生徒5人が南紀白浜空港を訪問。運営する南紀白浜エアポートの了解を得て、1階に置いている消毒液そばの壁に一般向けと外国人向けのポスター(縦60センチ、横40センチ)2枚を張った。
新3年生の内匠洸喜君(14)は「このポスターを参考に、しっかり消毒してほしい」と話していた。
ポスターは小学校や保育園、老人ホーム、JRの駅、スーパーマーケットにも張る。場所によって大きさも変えるという。