和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年04月14日(水)

和歌山県で過去最多38人感染 新型コロナ、7日発表

 和歌山県は7日、田辺保健所管内2人を含む38人が、新型コロナウイルスに感染したことが分かったと発表した。過去最多だった1月20日の24人を大幅に上回った。入院者は3日連続で最多を更新し189人となった。

 感染が分かったのは10~80代の男女。保健所管内別では、和歌山市が16人、橋本7人、海南5人、御坊3人、田辺、湯浅、県外が2人ずつ、岩出が1人。

 田辺保健所管内在住の30代自営業女性と同居家族の60代自営業女性は、東京に出張した。2人とも無症状。

 和歌山市などの介護事業所4カ所では、職員4人の感染が分かった。カラオケをした人や県外旅行をした人もいた。

 県の野尻孝子技監は「残念ながら、介護事業所の職員の感染が複数出ている。本当に大変な時期で、(施設内で)集団感染を起こすと命を守れないかもしれないと危機感を持っていただきたい」と強調した。

 県内で感染が確認されたのは累計で1422人。入院者は過去最多だった6日の164人より25人増えた。

 これまで発表された感染者のうち、5人が新たに変異株によるものと判明。変異株感染者は107人となった。