和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年07月22日(月)

「梅シロップに挑戦」

 先週は、梅シロップづくりに挑んだ。田辺で働くようになって、何度か我流で挑戦したことはあるが、今度はネットで「失敗しない梅ジュースレシピ」というのを見つけ、それを参考に作業を進めた▼まずは、梅農家の友人に頼んで高品質の南高梅3キロを入手。丁寧に洗った後、竹串で梅のへたを取り除く。それを一度冷凍し、週末の休みを利用して容器に漬け込んだ▼せっかくだからいろんな漬け方を楽しもうと、グラニュー糖を入れてつくるシロップが1キロ、ホワイトリカーに漬け込んで梅酒にするのが1キロ、蜂蜜を加えたシロップが1キロという段取りでガラス容器に投入する▼過去の経験から、おおよその手順と要領は分かっている。今回はレシピに書かれている注意事項を厳格に守って漬け込んだから、それなりの味には仕上がるだろう。後は折々に容器を揺すり、砂糖や蜂蜜と梅の成分が混じり合うのを待つだけでいい▼問題は梅酒や梅シロップができてからだ。砂糖をたっぷり使ったシロップは、いくらおいしくても血糖値が気になる。せっかく梅酒が仕上がっても、アルコールに弱く、酒の飲めない僕にとっては、猫に小判だ▼それが分かっているのに、立派な南高梅が出回る時季には、梅シロップや梅酒がつくりたくなる。いまは、せめて親しい人に贈れる程度の仕上がりになってくれればと祈るばかり。今朝もしっかり容器を反転させてから出社してきた。(石)