和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年09月20日(金)

淡紅色の花咲く 紀南地方でネムノキ

扇のような形をした花を咲かせるネムノキ。蜜を求めてチョウが飛び交っている(22日、和歌山県田辺市上秋津で)
扇のような形をした花を咲かせるネムノキ。蜜を求めてチョウが飛び交っている(22日、和歌山県田辺市上秋津で)
 和歌山県紀南地方の川岸などで、ネムノキ(マメ科)が扇を広げたような形をした淡紅色の花を咲かせている。

 山地や原野、川岸に生え、高さが6~10メートルになる落葉高木。花は枝先に集まって咲く。長さ3センチほどの淡紅色をした糸状のものは雄しべ。夜になると、小葉が閉じて垂れ下がることが名前の由来という。

 田辺市上秋津の県道沿いでは、橋のたもとに生えたネムノキの花が見頃を迎え、蜜を求めてチョウが飛び交っていた。