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2021年09月27日(月)

4月の感染者871人 過去最多の2倍、和歌山県内の新型コロナ

県内新型コロナ感染者数
県内新型コロナ感染者数
 和歌山県が4月に発表した県内の新型コロナウイルスの感染者数は871人で、過去最多だった1月の447人の約2倍となった。4月に認定したクラスター(感染者集団)は19件で、月別でこれまで最も多かった5件を大きく上回ったほか、死者数も最多の10人となった。

 県が発表した感染者数は、半年前の昨年10月は33人だったが、11月に177人と急増。今年1月には447人とさらに増えた。2月に100人に減ったが、「第4波」が到来した3月は124人と増え、4月には871人と激増した。

 1日当たりの発表者数の最多は3月までは24人だったが、4月に入り、7日に38人、9日に44人、20日に55人と最多を更新。30人以上は15日あり、40人超も5日あった。

 クラスターは昨年11月、12月、今年1月、2月とそれぞれ5件あったが、4月は4倍近くに増えた。カラオケ関係の店や飲食店が目立ったほか、福祉施設や医療機関でも複数確認された。

 死者はこれまで最多だった1月の7人を3人上回った。