和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年11月21日(木)

神島高の田上さん、国体へ オープンウオータースイミング

 神島高校水泳部2年の田上侑生さん(16)が、田辺市の扇ケ浜海水浴場で16日にあった「第6回南紀田辺・扇ケ浜オープンウオータースイミング」の日本選手権トライアル女子3キロの部で10位に入り、茨城国体の出場が決まった。

 同部門は日本選手権と国体につながるレースで、当初のコースは5キロの予定だったが、高波の影響で3キロに短縮された。田上さんは競泳女子800メートル自由形の制限タイムを突破して出場した。

 高波に加えて強風の悪条件の中、田上さんはこの部門で県勢トップの41分48秒90を記録し、10位でゴール。県内の女子で1枠の茨城国体オープンウオータースイミングの出場権を得た。国体は9月11日、茨城県潮来市である。コースは5キロ。

 田上さんは田辺市新庄町のドルフィンスイミングスクールに所属し、中学2年生の時に競泳のジュニアオリンピック女子400メートル自由形で6位入賞するなど活躍。高校でも昨年は競泳で全国総体に出場し、今年も県選手権で2種目制覇するなど調子を上げている。国体出場は初めて。

 田上さんは「初めての国体で緊張することがあると思うけど、和歌山県に貢献したい」と話している。

 南紀田辺・扇ケ浜オープンウオータースイミングではこのほか、一般女子1キロの部でドルフィンスイミングスクール所属で富田中学校2年の浜野美海さん(13)が2位で表彰台に上がった。