和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年11月13日(水)

【田辺工業】つなぐ野球で粘り

田辺工業
田辺工業
田辺工業メンバー表
田辺工業メンバー表
 先制して逃げ切る展開が理想だが、リードされても粘り強く我慢する試合ができるようになってきた。けが人が相次ぎ、ベストオーダーが組めないのが悩みの種だ。

 投手陣は変化球で打ち取る小西の出来が勝敗を左右する。2年生の寒川は直球主体の力のある投球で完投もできる。後ろには平井も控え、継投で逃げ切りを目指す。6月2日の南部との練習試合では寒川が完投し4―1で勝った。自分たちのリズムで理想的な野球ができたという。

 打線は全員でつなぎ、思い切りのいい打撃の津呂や4番でチーム一の強打者畑谷が得点に絡む。

 昨年の和歌山大会に捕手で出場した主将の中家は、けがの影響で一塁手となる可能性が高い。その場合、1年生の横畑が捕手になり、遊撃手の線崎を中心に控え選手も含めて全員で守る。

 今大会は18日の初戦(2回戦)で新宮―和歌山工業の勝者と対戦する。

 稲垣友輔監督(38)は田辺工業の監督としてトータル8年目の夏で、そのうちベスト8以上が4回。「昨年は初戦で敗退したので、今年は1試合でも多く戦いたい」と期待を込める。

 中家大輔主将の話 勢いに乗ったら止まらないチーム。初戦に勝って上を目指す。練習から声を切らさずムードを上げていきたい。

 【昨年秋以降の結果】

 新人戦=ベスト8▽秋季近畿県予選=1次予選2回戦▽春季近畿県予選=1回戦