和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年07月22日(月)

急流で技を披露 北山川でカヌー大会

北山川の急流に挑む「じゃばらカップ」の参加選手(和歌山県北山村で)
北山川の急流に挑む「じゃばらカップ」の参加選手(和歌山県北山村で)
 和歌山県の北山村観光協会などは6月29、30の両日、カヌー大会「じゃばらカップ」を開き、北山川の急流に、選手たちがカヌーやスタンドアップパドルボード(SUP)などで挑んだ。

 じゃばらカップは「紀の国わかやま国体」(2015年)で北山村がカヌー競技の舞台となったことをきっかけに、地域の活性化につなげたいと16年から毎年開いている。

 競技は観光筏下りの乗り場周辺で開催。初日は、約250メートルのコースに設けた五つのゲートをくぐり抜けながらタイムを競う「ダウンリバー」という種目があり、8人が出場。巧みな技術で激しい流れを下り、競技を見守っていた写真愛好者らを魅了した。

 両端に水かきが付いたパドルを使ってカヌーを操る「K―1」の部門で1位となった東友夢さん(21)=滋賀県彦根市=は「優勝できてうれしい。普段練習している川よりも水の流れが強く手ごわかったが、魅力的な川。来年も参加したい」と笑顔を見せた。