和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2022年05月19日(木)

雨でひっそり海開き 田辺の扇ケ浜、白浜の白良浜

扇ケ浜海水浴場の海開きであいさつする田辺観光協会の左海伸和会長(1日、和歌山県田辺市扇ケ浜で)
扇ケ浜海水浴場の海開きであいさつする田辺観光協会の左海伸和会長(1日、和歌山県田辺市扇ケ浜で)
 和歌山県田辺市の扇ケ浜海水浴場や白浜町の白良浜海水浴場などが1日、海開きした。平日に加え、悪天候で波が高く、海水浴客のいない静かなスタートとなった。

 田辺市の扇ケ浜海水浴場ではこの日、土砂降りの雨の中、式典と安全祈願の神事があり、田辺観光協会の役員らが夏のにぎわいを祈願した。

 扇ケ浜は市内唯一の海水浴場で、家族向けとして売り出している。田辺観光協会は今年の新企画として13日から海上にすべり台とターザンロープを設置するほか、砂浜にビーチスポーツのコートを整備する。

 田辺観光協会の左海伸和会長は「水も砂浜もきれいで、シャワーや駐車場など設備も充実している。大切な資源を生かして、多くの人に来てもらえるよう努めたい」、真砂充敏市長も「きれいなビーチ全体を活用していきたい」とあいさつした。

 田辺観光協会は8月31日までの海開き期間中、さまざまなイベントを予定している。海の家の営業は20日から。流しそうめんや昔ながらの夜店がある「扇ケ浜まつり」は8月10日に開催する。