和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2022年06月27日(月)

未来の農業へ一歩 「スマート農機」を実演展示

リモコンで操作する草刈り機(右2台)と運搬車(左)=和歌山県みなべ町東本庄で
リモコンで操作する草刈り機(右2台)と運搬車(左)=和歌山県みなべ町東本庄で
 和歌山県は9日午後1時半~3時半、みなべ町東本庄の県うめ研究所で、リモコン式の草刈り機や運搬車、パワーアシストスーツの実演展示をする。誰でも見ることができる。

 労働力不足が課題となる農業に、ICT(情報通信技術)やロボットなどを取り入れる「スマート農業」推進の取り組み。農林水産省の「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」事業に採択され、スマート農機を購入した。

 本年度から2年間、みなべ町内の梅園地、上富田町内の梅とミカンの園地では、これら農機やドローンによる農薬散布、自動かん水などの導入実証をし、機械化による一貫作業体系の確立を目指すという。

 実演展示や導入実証で意見を聞き、国やメーカーに伝えて、今後の開発や導入に生かす目的もある。

 問い合わせは、うめ研究所(0739・74・3780)へ。