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2021年10月27日(水)

【動画】楓浜、元気に遊んでね 赤ちゃんパンダに木製遊具

平均台を渡りながらにおいを嗅ぐ楓浜(17日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで)
平均台を渡りながらにおいを嗅ぐ楓浜(17日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで)
 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は17日、雌のジャイアントパンダの赤ちゃん「楓浜(ふうひん)」に紀州材でできた遊具をプレゼントした。足腰の発達段階であるこの時期に、運動を促進する遊具で健康で丈夫な身体を育んでもらいたいという。

 遊具は170センチ、100センチ、60センチと高さの違う丸太5本やはしご、平均台を組み合わせた。平均台は成長に合わせて高さを変更できる。楓浜は丸太によじ登ったり、平均台を渡ったりして興味を示している様子だった。

 同施設によると、幼いパンダは身を守るため、高い木に登る習性がある。生後5カ月ごろには自らの力で登り始めるという。

 4月にも木製遊具をプレゼントしたが、高い所から落ちてけがをしないように30~50センチ程度の高さだった。

 楓浜は17日現在、体重が11・74キロ、全長が約87センチに成長した。

 飼育スタッフの中谷有伽さん(26)は「楓浜は活発に遊具に登る姿を見るようになってきた。健康で丈夫な身体づくりのため、いろんな遊び方ができるようになってほしい」と話した。