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2021年10月25日(月)

39校の組み合わせ決まる 全国高校野球選手権和歌山大会

第103回全国高校野球選手権和歌山大会の組み合わせ
第103回全国高校野球選手権和歌山大会の組み合わせ
 7月9日に和歌山市の紀三井寺球場で開幕する第103回全国高校野球選手権和歌山大会(県高校野球連盟など主催)の組み合わせ抽選会が19日、和歌山市内であった。2年ぶりに開催される甲子園出場を目指して39校が熱戦を繰り広げる。

 昨年は新型コロナウイルスの影響で全国高校野球選手権大会とその地方大会が中止になり、県独自の代替大会が紀三井寺球場で開かれた。

 組み合わせ抽選会では、春季近畿県予選でベスト4の智弁和歌山、市和歌山、近大新宮、和歌山東がシードとしてA~Dの四つのゾーンに振り分けられた。その後、残り35校の主将がくじを引いた。

 9日午後1時半からの開幕試合は笠田―紀北農芸に決まった。

 準決勝の組み合わせは、準々決勝の勝利校が順次抽選して決める。

 優勝校は、8月9日に兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する全国高校野球選手権大会に出場する。

■紀南勢の見どころ

 Aゾーン シードの近大新宮は、春季近畿県予選で新川、三田の両投手が好投して4強入りした。初戦を突破して勢いに乗れば、夏の4強入りも見えてくる。

 Bゾーン 新宮はシードの和歌山東に挑む。熊野は主将の關矢やエースの久保ら1年生の時からの主力が多く、上位進出が期待される。南部は初戦を突破すれば南部龍神と当たり、本校・分校の対決が実現する。

 Cゾーン 田辺と神島が、智弁和歌山、和歌山南陵などの強豪にどう立ち向かうか。田辺はエースの新家を中心とした投手力で上位を狙う。神島は3年生投手の笠松、福田が軸になる。

 Dゾーン 春季近畿県予選でベスト8の田辺工業は、エース小出の出来に期待。部員数は少ないが、毎年粘りを見せる串本古座、新翔の戦いぶりにも注目だ。