和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年09月18日(水)

工夫凝らしのぼり旗制作 ねんりんピックで潮岬小

のぼり旗のデザインを制作する児童(3日、和歌山県串本町潮岬で)
のぼり旗のデザインを制作する児童(3日、和歌山県串本町潮岬で)
 和歌山県串本町潮岬小学校で3日、6年生37人が、11月の「ねんりんピック紀の国わかやま2019」で同町を訪れる選手団を応援するのぼり旗の原画を制作した。同町ではサッカーの交流大会が開かれる。児童らは「選手団が見てうれしくなる」ような内容を話し合って考え、マジックと色鉛筆で丁寧にかいた。

 ねんりんピックは、60歳以上の人たちを中心とした健康と福祉の祭典。スポーツや文化などのイベントを通じて交流の輪を広げている。1988年に始まった。

 今年は11月9~12日に県内の21市町でソフトボールやテニス、囲碁など27のスポーツ・文化交流大会が開かれる。

 串本町では11月10、11日にサッカー交流大会があり、20チームが出場する予定。サッカーの交流大会は田辺市や新宮市、上富田町でもあり、4市町で60チームが出場する。このため、ねんりんピックの串本町実行委員会は今春、町内の小中学校13校に60チームののぼり旗の原画制作を依頼していた。

 潮岬小は宮城県や山梨県、広島県、仙台市、神戸市など10の県市ののぼり旗の制作を担当している。

 制作作業は体育館であった。児童らは3、4人ずつ10班に分かれ、図書室の本などを参考に事前に考えた下がきを基に、A3サイズの紙にマジックや色鉛筆でかいていった。体を寄せ合い「どんな内容なら喜んでもらえるのだろう」などと話し合いながら、丁寧に仕上げていった。