和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年09月20日(金)

商業捕鯨再開で鯨肉初入札 太地漁協

太地町漁協地方卸売市場に並べられたミンククジラの肉(4日)
太地町漁協地方卸売市場に並べられたミンククジラの肉(4日)
 和歌山県太地町にある町漁協地方卸売市場で4日朝、1日から31年ぶりに再開された商業捕鯨で捕獲されたミンククジラの肉の初入札があった。一部は地元のスーパーに並び、早速、買い求める人の姿もあった。

 入札された肉は、同漁協の小型捕鯨船「第7勝丸」が1日に捕獲し、北海道の釧路港に水揚げして解体されたミンククジラ(体長約5・8メートル、約2・1トン)の一部。卸売市場には空輸で届いた肉計約66キロが箱に入れて並べられ、地元の仲買業者約10人が入札に参加した。全量落札されたが、価格は公表されなかった。