和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年10月25日(月)

ワイキキビーチと提携21年 白良浜で花火やイベント

多くの海水浴客が訪れる白良浜(2020年8月撮影)
多くの海水浴客が訪れる白良浜(2020年8月撮影)
白良浜と〝姉妹浜〟のハワイ・ワイキキビーチ(2015年)
白良浜と〝姉妹浜〟のハワイ・ワイキキビーチ(2015年)
 和歌山県の白浜町と町内の観光、商工団体でつくる実行委員会は7月3日午後、白良浜と米ハワイ州のホノルル市にあるワイキキビーチが姉妹浜提携していることにちなむイベントを開く。白良浜で花火の打ち上げなどを計画している。


 航空会社「ハワイアン航空」日本支社の社員や町内の観光関係者ら約150人が白良浜を清掃するほか、ろうそくを立てた紙袋を砂浜に並べる「キャンドルイルミネーション」も予定している。花火は午後8時から約3分間(80発程度)。ホノルル市とハワイアン航空からのメッセージがある。いずれも荒天中止。

 姉妹浜提携は2000年7月。ワイキキビーチには、白良浜との提携を機にしたサーフボード型の記念碑がある。02年2月には、前年の米同時多発テロの影響で観光客が減少したハワイ側からの誘客依頼で、約350人がツアーで訪れたこともある。04年2月には、町とホノルル市が友好都市提携している。

 姉妹浜提携から20周年だった昨年、町では記念イベントを事務レベルで検討したが、新型コロナウイルスの影響で開催できなかった。

 今年に入り、町内にある南紀白浜マリオットホテルとホノルル市にある系列ホテルの連携企画があり、州観光局やハワイアン航空との協議で「地域同士で何かできれば」という話になったという。

 南紀白浜観光協会の藤田正夫会長は「今回のイベントを機に、姉妹浜提携していることを再認識して交流を深めていきたいし、白浜の認知度向上にもつなげられたらいい」と期待している。