和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年11月13日(水)

河内祭のガイドブック刷新 スケジュールや獅子舞の演目も掲載

一部内容を加え新しくなった河内祭のガイドブック
一部内容を加え新しくなった河内祭のガイドブック
 熊野水軍古座河内祭の夕べ実行委員会は、国指定重要無形民俗文化財「河内祭」の新しいガイドブックを千部作った。A4サイズ、14ページ、オールカラー。各地の観光協会などに置いている。

 7月の第4日曜(本祭)とその前日の土曜(宵宮)に、和歌山県の串本町と古座川町にまたがる古座川河口部を舞台に繰り広げられる祭り。江戸時代に沿岸捕鯨で栄えた古座の鯨舟に華麗な装飾を施し、軍舟に見立てた御舟の水上渡御や夜ごもり神事、古座獅子、櫂伝馬(かいてんま)競漕など見どころが多い。毎年多くの見物人が訪れる。

 冊子では、祭りの主なスケジュール、祭り全体の絵地図、各神事の説明、獅子舞の演目、御舟歌の歌詞、大正時代の祭りの写真などが掲載されている。熊野灘沿岸に伝わる捕鯨文化が「鯨とともに生きる」として日本遺産に認定されたことを受け、祭りと古式捕鯨とのつながりについて新たに書き加えている。

 問い合わせは、串本町役場産業課(0735・62・0557)か南紀串本観光協会古座(0735・72・0645)へ。