和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年09月20日(金)

防災テーマに国際交流 13日、田辺高生徒が企画

ハザードマップ作りの準備をする生徒(和歌山県田辺市学園で)
ハザードマップ作りの準備をする生徒(和歌山県田辺市学園で)
 田辺高校(和歌山県田辺市)の生徒委員会「SEEKER(シーカー)」は13日午後1時~3時半、同市高雄1丁目の市民総合センター4階交流ホールで、防災を学ぶ国際交流のイベント「T―Cafe」を開く。無料。11日まで、一般の人や県内在住の外国人を対象に定員40人で参加者を募集している。

 防災グッズ作りやクイズ、応急処置、起震車体験、ハザードマップ作り、新聞紙でトイレ作り、パーテーション作りなどのワークショップがある。参加者はグループになって、各ブースを回る。

 シーカーが中心となり、田辺市国際交流センターと企画する取り組みで3年目。シーカー所属の3年生、山下歩里さんと山本ひとみさんが、世界各国の高校生が防災について議論するサミットに参加するなどして、外国人や地域の人に防災への意識を高めてもらう必要性を感じたことから、今回は防災がテーマになった。

 シーカーでは約40人の生徒が各ブースの班に分かれ、本番に向けて準備を進めてきた。当日も生徒が司会進行や運営をする。ハザードマップ作りの班は田辺市内の地図を用意し、参加者に危険な場所や避難所を考えてもらうという。

 山下さんは「外国人や地域の皆さんに防災について考えてほしい。楽しく学べるような内容にしているので、小さい子どもから大人まで幅広い年代に来てもらいたい」と来場を呼び掛けている。

 問い合わせ、申し込みは市国際交流センター(0739・33・9019)へ。