和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年12月07日(火)

ハマボウが黄色の大きな花 田辺市の親水公園で

あちらこちらで黄色い花を咲かせたハマボウ(和歌山県田辺市新庄町で)
あちらこちらで黄色い花を咲かせたハマボウ(和歌山県田辺市新庄町で)
 和歌山県田辺市新庄町の内之浦干潟親水公園で、ハイビスカスの仲間ハマボウ(アオイ科)が、黄色く大きな花を咲かせている。これから夏にかけて楽しめる。

 潮が入ってくる河口付近の泥土に生える落葉木。花の大きさは5センチほどで、朝に開いて夕方にしぼむ一日花。花びらは透き通るように美しい。親水公園でも多くのつぼみがあり、毎朝、次々と膨らんで開花している。

 市管理課によると、干潟親水公園のハマボウは、1999年の開園に合わせて約500本植えたものが増えて群生している。

 県内では護岸工事などの影響で自生地が少なくなり、県のレッドデータブックで準絶滅危惧に分類されている。