和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年11月13日(水)

カニでイガミ狙い イシガキダイなど交じる

カニ餌で狙えるイガミ
カニ餌で狙えるイガミ
 7月を迎え、カニを餌にしたブダイ(イガミ)釣りの季節がやって来た。全長40センチ前後のイシガキダイや大型ベラ類も交じり、面白い釣りができる。

 ズボ釣りでは、餌が海底から20~30センチ浮き上がるようにする。さお受け(ピトン)にセットして当たりを待つのもいいが、手に持ってじかに当たりを感じるのも楽しい。一般的には4・5~5・4メートルの2~3号の磯ざおを使うが、6・3メートル以上の長ざおを使うのも面白い。さお先が水中に舞い込み、弧を描いて糸がうなる様子は醍醐味(だいごみ)がある。

 ウキ釣りの場合は2本針を使うことが多い。海底から50センチ~1メートルほど上になるようにウキ下を調整する。専用ウキも売られているが、カゴ釣り用でも対応できる。潮の干満や魚の活性などによってウキ下は変化するため、まめなウキ下の調整やまき餌のやり方で釣果に差が出るようだ。

 外道として、イシダイやイシガキダイ、コロダイ、タマミ、アオブダイなども釣れることがある。こちらに重きを置いた人は、4号以上のさおにハリス10号以上の大物仕掛けを使っている。 (海)