和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年07月16日(火)

「最後の1秒まで戦う」 全国高校総体へ壮行式

全国高校総体県選手団の結団壮行式で、選手団を代表して決意の言葉を述べる熊野3年の阪本莉寧さん(左)と太田瑛慎君=10日、和歌山市で
全国高校総体県選手団の結団壮行式で、選手団を代表して決意の言葉を述べる熊野3年の阪本莉寧さん(左)と太田瑛慎君=10日、和歌山市で
 鹿児島県などで24日から開かれる全国高校総合体育大会(インターハイ)に出場する和歌山県選手団の結団壮行式が10日、和歌山市の県民文化会館であった。出席した選手らは「最後の1秒まで戦い抜く」と活躍を誓った。

 大会は24日から8月20日までの28日間、鹿児島、熊本、宮崎、沖縄の各県(ヨットは和歌山市)である。県選手団は29競技の選手494人と監督、引率教員125人の計619人で、これと別に水泳については、神戸市で22日から開催される近畿大会で出場選手が決定する。

 結団壮行式は、県高校体育連盟と県教育委員会が主催。県高体連の雑賀敏浩会長が「県代表の誇りを持ち、正々堂々とプレーすることを期待している。どんな時も大会に関わる全ての人への感謝の気持ちを忘れないで、競技が終わる最後の瞬間まで全力を尽くしてください」とあいさつ。来賓の仁坂吉伸知事は「スポーツはとても楽しい。たくさんの立派な思い出をつくるために、しっかり頑張ってきてください」と激励した。

 バスケットボール女子に出場する上田真由さん(和歌山信愛3年)が雑賀会長から連盟旗を受け取った。最後に選手団を代表し、空手道男子に出場する太田瑛慎君(熊野3年)と空手道女子に出場する阪本莉寧さん(同)が「これまで支えてくださった方々への感謝を胸に、夢の舞台で最後の1秒まで戦い抜くことを誓う」と宣誓。「チーム和歌山、最後の1秒まで戦い抜くぞ」と呼び掛け、出席者全員が「おう」と拳を突き上げ、士気を高めた。