和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年08月25日(日)

プレミアム商品券、取扱店舗数伸び悩み 田辺市が参加呼び掛け

 和歌山県田辺市で、10月の消費税増税に合わせて販売する「プレミアム付商品券」の取扱店舗数が伸び悩んでいる。11日現在の登録は242店舗。購入対象者などが異なるため単純比較はできないが、前回増税後の2015年にプレミアム商品券を発行した際の3分の1程度にとどまっている。

 今回のプレミアム商品券は、消費税が10%に引き上げられることによる消費への影響を和らげようと、国の補助で市区町村が発行。購入対象者は住民税非課税の低所得者と、3歳半までの子ども(16年4月2日~19年9月30日生まれ)がいる家庭の世帯主に限られる。

 プレミアム(上乗せ)率は25%で、購入できる額の上限は1人当たり2万円(額面2万5千円)。利用期間は10月1日~20年3月31日。市内27カ所の郵便局を通じて販売する予定にしている。

 今回の取扱店舗については、市が5月7日から広報紙やホームページなどを通じて募集。対象は市内にある店舗で、移動販売車や大手チェーンも含むとしていたが、同月24日までの募集期間内に申請があったのは226店舗だった。その後も募集は続けている。

 問い合わせは、同課(0739・26・4900)へ。