和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2022年05月22日(日)

東陽中と田辺中・高が金賞 和歌山県合唱コンクール

東陽中学校合唱部(上)と、田辺中学校・田辺高校の合唱部
東陽中学校合唱部(上)と、田辺中学校・田辺高校の合唱部
 和歌山県合唱コンクール(県合唱連盟など主催)がこのほど海南市であり、紀南では東陽中学校(田辺市神子浜1丁目)と田辺中学校・田辺高校(同市学園)が金賞で、9月23日に兵庫県である関西大会への出場を決めた。

 中学校部門には4団体、高校A、B部門に3団体が出場した。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、2年ぶりの開催。感染防止のため、マスクはステージに上がっても指揮者の合図があるまで外さないなどの対策をした。客席は保護者など学校関係者のみに入場を制限した。

 中学校部門同声合唱の部に出場した東陽は部員13人で「山のあなた」(カール・ブッセ作詩、上田真樹作曲)、「チョコレート」(みなづきみのり作詩、相澤直人作曲)、「夕焼け」(工藤直子作詩、相澤直人作曲)の3曲を歌った。

 部長の3年生、後希歩さん(14)は「まさか受賞できると思っていなかったので、うれしさと関西大会への緊張が同時に込み上げてきた。人数は少ないが、自分たちにできる努力で悔いのない演奏にしたい」と意気込んでいる。

 高校部門Bグループに出場した田辺中・高は部員37人の混声合唱で「うたをうたうのはわすれても」(岸田衿子作詩、津田元作曲)、「また朝が来て」(谷川俊太郎作詩、相澤直人作曲)を歌った。

 高校3年で部長の佐々木健君(17)は「去年はコロナで歌えなかったので去年の分も込めて思い切り歌った。関西大会では曲に対するイメージをメンバーで統一させたい」と話した。