和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年10月27日(水)

◆廃棄野菜&衣料に魔法を!関西大学商学部・横山恵子ゼミが産学連携でSDGs商品を開発◆~ 活動継続を目指し、クラウドファンディングにも挑戦~



 関西大学商学部の横山恵子ゼミでは、産地廃棄野菜問題と廃棄衣料問題の解決を目指す「魔女プロジェクト」を展開しており、このたび産学連携でSDGs商品を開発しました。それに伴い、商品開発と今後の事業継続を目的としたクラウドファンディングにも挑戦します。




【本件のポイント】

・商学部・横山ゼミが廃棄野菜と廃棄衣料を活用した産学連携SDGs商品を開発
・商品生産と事業継続に向けたクラウドファンディングにも挑戦
・福祉事業所の障がい者の雇用待遇の向上にも寄与



 今回、''食''のアプローチからは「ちょっとリッチな海老芋ポタージュ」、そして''衣料''のアプローチからは「ばね口ポーチ」と「トートバッグ」を開発した横山ゼミ。

 「食の魔女」チームは、賞味期限の過ぎた非常食の廃棄問題に着目し、「普段から食べたいと思える美味しい非常食を作れば解決できるのでは?」という発想から商品開発に着手。食品ロスゼロを目標に掲げる開屋本舗株式会社(大阪府富田林市、代表:開田早代)および食品工房株式会社(大阪府富田林市、代表:安田直文)と連携して製造した缶詰スープ「海老芋ポタージュ」は、クリーミーで栄養満点、どんな時でも常温ですぐに食べられる商品に仕上げました。さらに原材料に廃棄野菜を用いることで、同時に2つの食品ロスの削減につなげる工夫も。また、パッケージデザインは社会福祉法人若草会(東大阪市)の障がい者の方々が描いたもので、ユニークなアート作品となっています。



<同商品の3つの特長>
(1)富田林産の海老芋を使用(低カロリーで栄養価も高く、血糖値やコレステロール値の上昇を抑制する効果がある)
(2)旬の野菜を堪能できる(廃棄野菜を使用していることから、時期によって入っている野菜の種類が異なる)
(3)安心・安全(すべて国内産野菜を使用)



  一方、「衣の魔女」チームは、繊維の専門商社として様々なリサイクルの取組みを展開する株式会社チクマ(大阪市、代表:堀松渉)と連携し、''未活用生地''を使用したアップサイクル(*)商品を企画。商品名は、活動理念の「WITCH」(Welfare:福祉、Improve:改良する、Tie:繋がる、Clothing:衣服、Hope:希望)と「chill:リラックスする」を掛け合わせ、「WITCHILL(ウィッチル)」と命名しました。子どもから高齢者まで、幅広いユーザーが入れたいものを自由に入れられる使い勝手の良さが特長で、製作は大阪市の就労継続支援B型事業所(OLIVIA+、Chouchou、道の空)の障がい者の方々が担います。丁寧な手作業による愛情がこもった上品な商品となっています。
(*)単なる素材の再利用ではなく、元の形や特徴などを活かしつつ新たな付加価値を持たせることで、より次元・価値の高いモノを生み出すこと。





▼ 商品の生産と今後の事業継続に向けたクラウドファンディングの詳細
・食の魔女「海老芋ポタージュ」:【実施期間】9月16日(木)~11月1日(月) 【目標金額】64万円
  ▽(詳細ページURL)https://camp-fire.jp/projects/view/465396
・衣の魔女「WITCHILL」:【実施期間】9月10日(金)~10月26日(火) 【目標金額】50万円
  ▽(詳細ページURL)https://camp-fire.jp/projects/view/475071
※上記URLページは現在準備中であり、クラウドファンディング開始後に公開されます。

■ 関西大学商学部・横山恵子ゼミの概要 (HP) https://sites.google.com/view/yokoyamazemi-kandai/
 「ベンチャー論」を中心に様々な組織現象についての調査研究を実施。特に「新規事業開発に関する戦略・組織 形成」について、「起業家活動」の実践を通じて理解を深めている。近年は、「ソーシャル・アントレプレナーシップと 協働」にフォーカスした研究活動を展開。







▼本件の詳細▼
関西大学プレスリリース
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2021/No26.pdf


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【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/



プレスリリース詳細へ https://user.pr-automation.jp/r/50840
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