和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年10月19日(土)

高速道路の早期完成を要望 串本の促進協が決議

「串本太地道路」の早期着工を要望していくことなどを決めた「みんなの高速道路建設促進串本協議会」の総会(和歌山県串本町串本で)
「串本太地道路」の早期着工を要望していくことなどを決めた「みんなの高速道路建設促進串本協議会」の総会(和歌山県串本町串本で)
 和歌山県串本町内の各種団体の代表者らで組織する「みんなの高速道路建設促進串本協議会」は16日、同町串本の町文化センターで総会を開いた。建設中の「すさみ串本道路」の早期工事完了や、地質調査などが進められている「串本太地道路」の早期工事着手を関係機関に要望していく決議など6議案を承認した。

 紀南河川国道事務所によると、2014年4月に新規事業化され、18年4月から工事に着手している串本町サンゴ台―すさみ町江住間の「すさみ串本道路」(延長19・2キロ)は現在、トンネル掘削、橋の設置などの工事が着々と進んでいる。総事業費は960億円。開通時期は未定。

 18年4月に新規事業化された那智勝浦町八尺鏡野―串本町くじの川間の「串本太地道路」(延長18・4キロ)は現在、地質調査や測量などが進められている。総事業費は900億円。開通時期は未定。

 19年3月には、念願の高速道路紀伊半島一周に向けて残っていた新宮市あけぼの―同市三輪崎間の「新宮道路」(延長4・8キロ)と、三重県紀宝町―熊野市間の「紀宝熊野道路」(同15・6キロ)の2区間も新規事業化された。