和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年08月20日(火)

採蜜作業をこわごわ見学 古座川町の高池小学校

「蜜切り」を見学する児童(和歌山県古座川町直見で)
「蜜切り」を見学する児童(和歌山県古座川町直見で)
 和歌山県古座川町高池小学校の4年生11人が16日、ふるさと学習で町の特産品である蜂蜜の採取作業を見学した。

 同町直見の県ふるさと定住センターに集まった児童は、ニホンミツバチの養蜂を30年以上続けている橋本尚視さん(67)=高池=の作業をガラス窓越しに見学した。ハンマーで巣箱をたたいて約3万匹のミツバチを追い出した後、丁寧に巣を取り出す「蜜切り」などの作業を見守った柴田龍君(9)は「すごかった」と驚いていた。

 児童は、採れたての蜂蜜を試食し「甘い」「めっちゃおいしい」と喜んでいた。

 橋本さんによると、今年は例年より気温が低かったため、採蜜作業が遅れており、8月上旬~中旬に本格的に始まるという。「今年は花の咲きが悪かったので、蜜は全体的に少ないのでは」と話した。