和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年08月20日(火)

息合わせ、たおやかに 「舞姫」稽古続く

田辺祭に向けて稽古に励む舞姫たち(17日、和歌山県田辺市東陽で)
田辺祭に向けて稽古に励む舞姫たち(17日、和歌山県田辺市東陽で)
 和歌山県田辺市東陽、闘雞神社の例祭「田辺祭」(24、25日)に向けて、たおやかな舞を奉納する「舞姫」たちの稽古が毎夜続いている。

 舞姫は、24日の御旅所(江川漁港)での潮垢離(しおごり)と、25日は神社で営まれる暁の祭典で「浦安の舞」を披露するほか、神社の創建1600年を記念し、尺八の演奏とともに「豊栄の舞」も暁の祭典後に披露する。

 今年の舞姫は小学4年生から専門学校1年生までの計15人。豊栄の舞は4月から、浦安の舞は6月から稽古を始め、7月からは毎日練習している。

 神職の長澤理華さん(56)の指導の下、舞姫たちは手の角度や、動作をそろえることなどに注意し、檜扇(ひおうぎ)や鈴が付いた「剣先鈴」などを手に練習に励んでいる。練習では、舞姫を経験している大人や高校生も小学生たちにアドバイスをしている。