和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年11月30日(火)

兵庫県姫路市教育委員会のGIGAスクール端末活用事例を公開

~日本人の特性に合った国産フィルタリングとして「i-FILTER@Cloud」を姫路市の小中高で採用~

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、GIGAスクール構想における1人1台端末のセキュリティ対策として、Webセキュリティクラウドサービス「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版を活用した兵庫県姫路市教育委員会の導入事例を、10月18日に公開したことを発表します。

端末の適切な活用のためにフィルタリングを導入した教育委員会の事例をご紹介
全国の児童・生徒に1人1台端末と高速ネットワークを整備する「GIGAスクール構想」は、新型コロナウイルス感染症拡大によるオンライン学習の必要性が高まったことも相まって、多くの自治体で2020年度内に端末導入が完了しています。各自治体では、端末の学習での活用方法や、児童・生徒の利用ルールなど運用の詳細について検討し、学校現場でのICT活用を進めています。

このような中、9月には東京都内の小学生女児がGIGAスクール構想で配布された端末のチャット上などでいじめを受けたことを苦に、自殺をするという痛ましい事件が起こったことが判明しました。子どもたちは人間関係やコミュニケーションについても発達段階であり、インターネットリテラシーも未熟な部分があります。こうした段階で、制限なくインターネット端末を利用させてよいのか、GIGAスクール端末の活用について課題が浮き彫りになっています。このような事件が再び起きないよう、子どもの安全を見守り、安心して端末を活用できる方法はないのでしょうか。

2020年4月からデジタルアーツでは、GIGAスクール端末を児童・生徒が安全に使い、教員や保護者の皆さまが安心して端末を持たせることができるよう、Webセキュリティクラウドサービス「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版(以下、「i-FILTER@Cloud」)を提供しています。今回は、同製品を導入され、端末の日常使いでICT教育をリードする、兵庫県姫路市教育委員会(以下、姫路市)の活用事例を10月18日より公開します。 

教員と児童生徒の安心を叶える、きめ細やかな設定は国産フィルタリングの魅力

姫路市は、今年4月にChromebookを約44,000台導入し、全児童生徒に「Google Workspace for Education」のアカウントを配布するなど、1人1台時代に合わせた学習環境の整備に取り組んでいます。そんな姫路市がICT活用において重視しているのは、学校生活の日常的な活用から広げていく、という方針です。たとえば小学校では、子どもたちが「Google Classroom」を係の連絡で活用したり、休み時間にはタイピングの練習やプログラミングでゲームを作ったり、また朝の学習にデジタルドリルを活用しているといいます。こうした日常的な活用こそが、授業でのICT活用に寄与するといいます。





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一方で、教員の目が届かない授業外で子どもたちがICTを活用することへの不安も尽きません。そのため、姫路市では教員が安心・安全に使えるよう「i-FILTER@Cloud」を導入しました。ICT環境整備を担当した同市教育委員会 総合教育センター 教育研修課 係長 藪上憲二氏は、「子どもたちが何を見ているか分からないという不安を先生方が持ってしまうと、端末を使わない方向にも進みかねません。先生方が安心して初めて、子どもたちが自由に活用できると思いますし、また当初から持ち帰り学習も視野に入れていたので、フィルタリングは必須だと考えていました」と述べています。

2010年から小中学校のパソコン室でオンプレミス版の「i-FILTER」を導入していた姫路市。GIGAスクール構想においても「i-FILTER@Cloud」を採用した理由について藪上氏は、「オンプレミス版から安心・安全に運用できていたので信頼感がありました。日本人の特性に合ったきめ細やかな設定ができるので安心です。さすが国産のフィルタリングだと思いますね」と評価をいただきました。さらに姫路市では、「i-FILTER@Cloud」で端末の利用時間を夜11時から朝6時まで制御し、児童生徒の生活リズムを守るほか、登録したアプリケーションの利用を制限する「アプリケーション制御」機能も活用しています。また、マルウェア対策としてもご利用いただいています。

「子ども見守りシステム」など、持ち帰り学習でも何かあったときに守ってくれる安心感がある

これまで学校生活におけるICT活用を重視してきた姫路市ですが、取り組みを進めていくうちに授業以外でも活用範囲が広がっています。GIGAスクール構想2年目の夏休みには、市内の全小中学校の小学5年生から中学3年生が持ち帰り学習を実施しました。「Googleドキュメント」を活用した日記や、写真とスライドでまとめる自由研究などICTを活用した宿題に取り組んだといいます。
また、「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版の特別機能として付随している、「i-FILTER子ども見守りシステム」も利用し、子どもたちが自分の端末から自殺関連サイトにアクセスしたときは、教育委員会にアラートが通知され、該当のウェブサイトをブロックするようになっています。さらに「オンプレミス版ではその性質上学校からのアクセスのみ検知できましたが、クラウド版になってからは学校以外でのアクセスも分かるようになり対応も早くできるようになりました」と藪上氏。同市教育委員会 総合教育センター 教育研修課 指導主事 坂田怜輝氏も「教育委員会にアラートが来たとき、内容によっては学校に情報提供し、担任の先生に児童生徒の行動を注視していただくように伝えています。これによって、重大な事件や事故を未然に防ぐことができるのではないかと考えています」と語ってくれました。

市立高校でも「i-FILTER@Cloud」を採用、高校生が使う端末もフィルタリングは必要

姫路市には市立高校が3校あり、高校でも「i-FILTER@Cloud」をご利用いただいています。フィルタリングについても高校生だから不要といった考えではなく、「自分の端末を自由に使える高校生だからこそ、学習用端末は学校と同じ環境で使うツールだと認識してほしい」と坂田氏は語ります。
今後の取り組みについて坂田氏は、小中学校でオンラインを活用した学校間交流や、専科教員の不足が課題となっている学校に対してオンライン授業を実施するなど、新しいカタチの学習に挑戦していきたい考えです。

■兵庫県姫路市教育委員会導入事例の全文は▶ https://www.daj.jp/bs/case/case84/

デジタルアーツの「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版特別ラインアップ

いじめに関する書き込みを禁止する「POST制御」や「Webサービス制御」のほか、「子ども見守りシステム」も搭載

デジタルアーツのWebセキュリティクラウドサービス「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版は、GIGAスクール構想における1人1台端末を、教育の現場で安全にかつ円滑な学習ができるよう利用いただくために改良した学校用フィルタリングサービスです。国内導入シェアNo.1※の「i-FILTER」におけるフィルタリングデータべースを基に、学習の現場に合わせたきめ細やかなフィルタリングルール設定が可能です。
また、文部科学省がGIGAスクール構想で推奨する3OSすべてで、児童・生徒による裏掲示板やSNSサイトへの書き込み、端末搭載のカメラで撮影した写真のアップロードを制御する「POST制御」機能が利用できます。これにより、児童・生徒が端末を私的に利用し、学習に関係のない使い方やいじめなどにつながる書き込みを防ぐことができます。また、Webサービスごとに「ログイン、書き込み、アップロード、ダウンロード」等の機能を制御する「Webサービス制御」や、生徒が自分の端末から自殺関連サイトへアクセスした際、「i-FILTER@Cloud」でブロックすると同時に指定された教職員もしくは教育委員会へメールでアラートを通知する「子ども見守りシステム」など、子どもの見守りや悩みにいち早く気付くことのできる、教育現場をサポートする機能も備えています。

▶「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版 https://www.daj.jp/es/lp/GIGA/

※株式会社富士キメラ総研「2020 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」Webフィルタリングツール市場占有率(2019年度)(2020年11月発行)


本件に関するお問合わせ先
※新型コロナウイルス感染症拡大に伴う在宅勤務実施中のため、お問い合わせ先は下記とさせていただきます
デジタルアーツ株式会社 広報担当 山田 (TEL : 090-1555-7254 / E-mail : press@daj.co.jp)

関連リンク
兵庫県姫路市教育委員会の導入事例
https://www.daj.jp/bs/case/case84/
「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版
https://www.daj.jp/es/lp/GIGA/


プレスリリース詳細へ https://user.pr-automation.jp/r/51958
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