和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年12月07日(火)

宣誓式で決意新た 紀南看護専門学校

ろうそくに火をともす生徒(和歌山県田辺市新庄町で)
ろうそくに火をともす生徒(和歌山県田辺市新庄町で)
 和歌山県田辺市新庄町の紀南看護専門学校で15日、病院での実習を控えた1年生37人が宣誓式に臨み、看護師を目指す決意を新たにした。

 照明が消され、厳かな雰囲気の中、生徒はナイチンゲール像のろうそくの火をそれぞれのろうそくに移し、「信頼される看護師になります」「社会に貢献できる看護師になります」などと、一人ずつ宣誓した。

 1年生を代表し、東咲良さん(18)は「人の生命に携わる者としての責任を持ち、患者の心の声に耳を傾け、寄り添える看護師になりたい。仲間と励まし合い、高め合いながら、自分たちの選んだ道を進んでいきたい」と述べた。

 阪越信雄校長は「実習では、患者の心と体の痛み、苦しみを感じてほしい。それが温かい医療を実践できる看護師になるための第一歩。これからの健闘を期待している」と激励した。

 在校生代表の3年生、前田侃汰さん(21)は、自身の実習体験を紹介し「同じ目標を持つ者同士助け合い、頑張っていきましょう」と呼び掛けた。