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2021年12月07日(火)

若鷲旗学童野球が開幕 16チームが熱戦

始球式でマウンドからボールを投げる新家颯君(23日、和歌山県田辺市神島台で)
始球式でマウンドからボールを投げる新家颯君(23日、和歌山県田辺市神島台で)
 第47回若鷲旗争奪学童軟式野球大会(田辺西牟婁学童野球協議会主催、紀伊民報後援)の開会式が23日、和歌山県田辺市の神島台運動場であった。6年生にとっては最後の公式戦で、16チームがトーナメントで競う。

 開会式では協議会の杉若庄平会長が「お世話になった家族やコーチに成長した姿を見せるラストチャンス。チーム一丸となって最高の瞬間をつくってほしい」とあいさつ。

 紀伊民報の小山雄希智社長は「日頃、コロナの影響で窮屈な生活だったと思うが、大会の間は野球を楽しんで伸び伸びとプレーしてほしい」と選手にエールを送った。

 選手を代表してすさみ少年野球クラブ主将の山崎佳莉君が「これまでお世話になった人に感謝し、小学生最後の公式戦を悔いのないよう、力いっぱいプレーすることを誓います」と宣誓した。

 田辺市の龍神少年野球クラブと三栖少年野球クラブの試合の前には始球式があり、あいづクラブ出身で、プロ野球広島東洋カープから育成1位指名を受けている新家颯君(田辺高校3年)が務めた。

 新家君は始球式の後、取材に対して「とても懐かしい感じがしたと同時に緊張もした。少年野球時代、日頃の感謝の気持ちを大事にしていたのが今につながっていると思う。選手たちは悔いのないよう、戦うからには勝ちを目指してほしい」と話した。

 23日に1、2回戦、24日に準決勝と決勝がある。