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2021年12月02日(木)

Thames Estuary Growth Boardが水素ルートマップを始動

AsiaNet 92548(2578)

【ロンドン2021年10月26日PR Newswire=共同通信JBN】
*地元雇用9000人をサポートし、38億ポンドのGVAを生み出す

「われわれはThames Estuary Hydrogen Route Map(テムズ河口水素ルートマップ)の始動を誇りに思い、喜んでいる。われわれの目標は、Green Blueビジョンを通じて、テムズ河口の独自に築かれた天然資源を活用し、1900億ポンドの国家成長可能性を解き放つことである。Growth Boardはたゆまぬ努力を重ねて、地球上で最もクリーンでグリーンな河畔地帯をつくり出す新たな機会を明らかにし、促進している」

「われわれは過去6カ月にわたり河口を見渡してニーズと機会を理解し、数十億ポンドの投資を引き付ける説得力があり有力な水素エコシステムの領域を明確にしてきた。河口の水素エコシステムはこの地域だけでなく、英国全体に広範囲の好ましい意味を持つ」―Estuary EnvoyでThames Estuary Growth Board会長のKate Willard 氏OBE(大英勲章第4位)はこのように語った。

Thames Estuary Growth Boardは26日、Thames Estuary Hydrogen Route Mapを始動した。英国の水素エネルギーにとって大きなこの前進は、国家をネットゼロの軌道に保ち、9000人の雇用をサポートし、2035年までに英国経済に38億ポンドのGVA(粗付加価値)をもたらす。

Hydrogen Route Mapは需要、供給、流通、保管の機会があるところを特定し、投資市場要求の概要を説明して投資クラスターを指摘、主要な利害関係者と幅広い関係を確立し、河口の水素エコシステムを示す競争上の優位性を強調する。

これは全国的には最大590万トンの炭素排出量を毎年削減して、英国のネットゼロ目標を維持する。Thames EstuaryはCOP26を控えて、クリーンエネルギー研究、生産、使用の国際的取り組みでその役割を果たす用意がある。

首都に隣接し北海に広がるEstuaryの位置は、水素エコシステムを提供する特異な場を意味する。この地域には高熱産業、輸送(道路、鉄道、航空、河川)、データ、暖房など多業界にまたがる幅広い潜在的エンドユーザーがおり、各社はゼロカーボンへのジャーニーの開発計画を始めている。

さらに、Lower Thames Crossingなど主要なインフラプロジェクトは、建設用の化石燃料以外の選択肢を示す機会を提供している。貯蔵面で極めて重要な二酸化炭素の地元需要は、再利用の機会を与える。最後に、テムズは英国最大の港湾クラスターでもあり、多数の港湾所在地の基地に戻るロジスティクス業務の主要船隊にサポートされている。

テムズ河口全域における水素の開発は、住民と地元経済にかなりの利益を引き出し、22億ポンド以上の投資を引き付け、雇用創出によるレベルアップをサポートする。化石燃料からの転換は悪質な大気の問題対処の助けとなり、健康と幸福を増進する。

水素の恩恵は計り知れない。水素はクリーン、供給が豊かな再生可能エネルギーで、地元で生産できる多くのソースがあり、持続可能な生産システムである。無毒でほかのエネルギー源よりはるかに効率的である。水素は暖房、輸送部門、また、化学、石油精製、発電などエネルギー集約型産業全体の脱炭素化で成功のカギを握っている。

Thames Estuary Growth Boardは業界、学界、輸送、エネルギー界のリーダーや専門家が参加し、この地域の水素に対する明確な欲求と需要を明らかにした2020年11月のThames Estuary Hydrogen Summitを受けて、このHydrogen Route Mapを開発する「Ikigai(生きがい)」とDNVを立ち上げた。Thames Estuaryは今週政府に対し、リビングラボ・コンセプトを始動させる資金提供によって、包括的歳費見直し(Comprehensive Spending Review)でRoute Mapを支援するよう呼びかける。

英国政府は大規模な水素提供にコミットし、業界と協力して、2030年までに国内で低炭素水素5GWの生産能力を達成する計画を立てている。Thames Estuaryは、自然・経済地理と戦略的な投資パートナーの立場のおかげで、水素エネルギーのグローバルプレーヤーになる政府の野心を駆り立てサポートする能力がある。

Thames Estuary Growth Boardは政府に対する戦略的な投資パートナーで、Hydrogen Route Mapのような確実に利益をもたらす投資計画に着手することによって、アジェンダのレベルアップ、Covidからの全国的回復をサポートする。これは投資家にとって、地球上最も素晴らしい水素プロジェクトに参加できる魅力的な機会である。

水素ニュースの詳細はウェブサイト、https://www.thamesestuary.org.uk  を参照。

▽問い合わせ先
ThamesEstuary-PR@msqpartners.com 
+44(0)7588 123 160

編集者注意:

Thames Estuaryは、1900億ポンドのGVAを加え、130万の雇用を創出する英国最大の成長機会である。

Kate Willard OBEは政府によって、献身的なThames Estuary Growth Boardを率いるよう任命された。Boardは2020年7月、Thames Estuaryの素晴らしい可能性を実現する「The Green Blue」と題するビジョンを設定した。Boardはテムズの青い水路を使って優れたグリーン成長を生み出すことを目指していることから、「The Green Blue」と名付けた。

1年後の2021年7月、Boardは「Green Blue Workplan」を始動した。「Green Blue」ビジョンを提供するためにBoardがすることを概説し、地域開発の重点エリアと重要業績指標を地図に示すものである。Boardが優先しているのは、水素・ネットゼロの野望をターボチャージする河口域の水素エコシステム構築、Thames Freeportを利用して、対内投資を引き付けて国家経済を押し上げ、グリーンイニシアチブを解き放ち、輸送インフラ開発に投資して、貨客双方で河川を活用して混雑を軽減し、域内路上の汚染を削減することが含まれる。

Thames Estuaryに関する詳細、およびGreen Blue Action Plan、Workplanの全文はThames Estuaryのウェブサイト、www.thamesestuary.org.uk を参照。

われわれは恵まれた場所にいる。参加を乞う。

ソース:Thames Estuary



プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202110262322
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