和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2022年01月25日(火)

奈良の自治体も参画 新宮港クルーズ振興協

 新宮港(和歌山県新宮市)に寄港するクルーズ客船を地域全体の産業振興や活性化につなげようと、熊野地域の10市町村と和歌山、三重の両県でつくる「新宮港クルーズ振興広域協議会」の総会が26日、新宮市内であり、新たに奈良県と同県の十津川村、下北山村がメンバーに加わった。

 協議会は昨年7月に発足。寄港情報の収集や共有、乗船客へのアンケート、観光資源の調査研究などに取り組んでいる。

 総会で、会長を務める田岡実千年新宮市長は「今よりもさらに大型のクルーズ客船の入港が現実味を帯びており、寄港地でいかに地域の魅力を発信するか、一度に2千名を超えるお客さまをどのように受け入れるかなど、地域全体の課題に対し、協議会の役割は重要性を増している」とあいさつ。本年度の事業計画を決めるなどした。