和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2022年05月23日(月)

メタセコイアにLED1万個 高さ32メートルのツリー輝く

1万個のLEDをまとって輝くメタセコイア(28日、和歌山県印南町皆瀬川で)
1万個のLEDをまとって輝くメタセコイア(28日、和歌山県印南町皆瀬川で)
 和歌山県印南町皆瀬川、国道425号沿いにある元真妻小学校で28日夜、イルミネーションの点灯式があり、元校舎横にある高さ32・6メートルのメタセコイアが約1万個の発光ダイオード(LED)で電飾された。「県内最大の電飾ツリー」として8月末まで夜間ともす。同月12日には関連イベントも開く予定。

 地元の住民有志でつくる地域活性化団体「真妻やまびこ塾」(山本育男塾長)主催のイルミネーションプロジェクト「RE:LIGHT(リライト) MAZUMA」。

 地域のシンボルになっている木を電飾して少子高齢化が進む真妻地区にもう一度明かりをともそうと計画した。帰省の際に集まってイルミネーションを眺めることで、会話や新たな交流が生まれることを期待しているという。

 公益財団法人「わかやま地元力応援基金」(有井安仁代表理事)が開設している「印南まちづくり基金」からの助成金と地域の寄付で実現させた。特別協賛は、和歌山マリーナシティ(和歌山市毛見)で光のフェスティバルを開催している「フェスタ・ルーチェ」実行委員会(古澤良祐会長)と、電飾の製作と工事を社会貢献事業として無償でしている海南市のタカショーデジテック(古澤良祐社長)。後援は印南町。

 点灯式はメタセコイア前の元運動場であり、日裏勝己町長、平尾潔司教育長らも来賓として出席、地元の子どもたちや関係者が点灯スイッチを押すと、ツリーがシャンパンゴールドに輝いて浮かび上がり、歓声が湧き起こった。