和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2022年05月28日(土)

オミクロンで初の死者も 和歌山県、2日連続で感染300人超

 和歌山県は23日、県内で新たに308人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。2日連続で300人を超えた。また、入院していた和歌山市在住の30代男性と80代男性の死亡を同日までに確認した。2人とも直接の死因は他の疾患だが、コロナの感染が影響したとみられる。オミクロン株の疑いがあり、同株での死者は県内では初めて。

 保健所管内別の内訳は和歌山市216人、橋本29人、田辺15人、湯浅14人、岩出11人、御坊10人、海南8人、新宮5人。このうち、30代女性と70代女性は重症。2人とも基礎疾患がある。

 新たなクラスターは3件。白浜町富田の「成華苑デイケアセンター」では職員7人と利用者2人、和歌山市塩屋の「藤民病院」では職員2人と入院患者3人、同市吉原の障害者就労継続支援施設「やまのこどもマウンテンラブ」では職員4人と利用者3人の感染を、それぞれ確認した。

 入院者は507人で病床635床(臨時病床15床を含む)の使用率は79・8%。入院待機者は187人増加し、1453人となった。