和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年11月14日(木)

台風予想し早めに稲刈り 和歌山県古座川町

コンバインで稲を刈る日下恵夫さん(8日、和歌山県古座川町三尾川で)
コンバインで稲を刈る日下恵夫さん(8日、和歌山県古座川町三尾川で)
 和歌山県古座川町三尾川、日下隆夫さん(80)と弟の恵夫さん(76)の水田約70アールで8日、早くも稲刈りが始まった。例年収穫しているお盆ごろに台風の接近が予想されているため、時季を早めたという。

 日下さんは、8月末から9月にかけての台風が多くなる時季を避けるため、例年4月下旬に田植えを済ませ、収穫を早くしている。

 植えているのは「ミルキークイーン」「ひとめぼれ」「いのちの壱」の3種類。コンバインで行っている稲刈り作業は、4日間ほどで終わるという。今年は春の長雨の影響で収穫量は少なめで、約1・9トンになる見込み。

 隆夫さんは「少しまだ青いものもあるが、台風で稲が倒されるかもしれないので、稲刈りを早くした。収穫した米は親戚などにお裾分けしていて、すごく喜んでもらっている」と話していた。